太白山雪祭りは、海抜700mに位置した高原の都市、太白の地域的特色である冬の雪をテーマにした太白を代表するお祭りです。 1994年の第1回を皮切りに、毎年1月に美しい太白山の雪景色を背景に様々な雪の彫刻作品と冬の遊びを紹介する韓国の代表的な冬祭りとして位置づいています。 2016年に第23回、2017年に第24回を迎えた雪祭りは、大規模な雪の彫刻展示、太白山登山大会をはじめ、イグルーカフェ、星空フェスティバルなど様々なコンテンツを保有しており、2010年から2012年まで3年連続で文化観光祭りに選ばれました。 2017年には、太白山雪祭りのメイン会場である太白山が国立公園に昇格しました。

太白漢江·洛東江発源地祭りは、漢江の発源地で倹龍沼(コムニョンソ)と洛東江の発源地である黄池蓮池(ファンジ・ヨンモッ)を中心に、太白の涼しい気候と発源地をテーマとし2016年から国費事業として始まった祭りです。 2015年まで行われたクールシネマフェスティバルとウォーターフェスティバルは、漢江·洛東江発源地祭りの一部プログラムとして行われ、この他にも黄池蓮池と倹龍沼で噴水トンネル、霧雨トンネル、祈願の森、野生花トラッキングなど、発源地をテーマにした様々なプログラムが行なわれます。 また、水系都市招待公演など、 漢江と洛東江の水系都市と連携するプログラムを拡大することにより、全国的祭りに発展していく計画です。