太白市には白頭山から伸びた山脈が集まり、漢江以南の全ての山と江が根を張る韓民族の霊山である太白山がある。 また、漢江の根源でソウルの乳腺を成す倹龍沼と洛東江の源泉で、嶺南の生命水である黄池池がある。
石炭産業の中心地であった事を背景にして、石炭産業の変遷史をひと目で見れる太白石炭博物館や国内最高度に位置する龍淵洞窟、そして化石展示館など楽しい観光地が多様に備わっている。
韓民族の乳腺の発源地であり、太古の伝説を秘めた天に最も近い太白は、世界の高原観光レジャースポーツの都市として変わりつつある。

標高650mに位置する太白山の峻嶺の高原。レジャースポーツの都市で、垂直に近い高度の地形により傾斜が多様で、また鬱蒼とした林と土地の起伏により標高差が大きく自然景観が優れる。

年平均気温 : 8～9℃の高冷地帯
夏季 : 6月 17.9℃ 　7月 22.2℃ 　8月 19.9℃
冬季 : 12月 -1.4℃　 1月 -4.6℃ 　2月 -3.2℃
大陸性気候と海洋性気候の影響を受け、他の地域に比べ冬が長い。
涼しく有害昆虫が生息しにくいので、夏は休養地として最適である。